不断水について語ります

不断水分岐工法の流れ

既にある水道管の水の流れを止めることなく、枝管を取付けることができる不断水分岐工法。

この工事方法は特定の器具を本管に取りつけて行います。そして不断水分岐工法は、主に4つの工程から成り立っています。

まず最初に行われるのが器具の取り付けです。既設管に器具を取付けます。器具の種類としてはバルブや仕切弁と割T字管を組み合わせたものなどが挙げられます。

次に行うのが、穿孔(せんこう)です。穿孔機と呼ばれる穴をあける機械を使って、既設管に穴をあけていきます。

既設管の穴が貫通したら、次に仕切弁を閉じます。仕切弁を閉じることで、貫通させた部分については水をせき止めることができます。

それ以外の部分は特に影響がないため、水は流れ続けます。仕切弁を閉じたら穿孔機を取り外し、枝管の配置を行います。

無事既設管と枝管が繋がったら、仕切弁を取り外します。すると枝管の方にも水が流れるようになります。

このように不断水分岐工法は、仕切弁で水を遮ることにより、断水することなく枝管を取り付けることができます。

断水は水洗トイレが使えなくなるなど、日常生活に大きな影響を及ぼします。

また事前に断水の告知をしたり、水を用意しなければならないため、工事する側の負担も大きいです。

不断水分岐工法は断水せずに工事することができるので、これらの悩みの解消につながるのです。

また不断水工法の場合、仕切弁で閉じている間管の中の圧力は周りに比べて高い状態です。

そのため穿孔機で穴をあけた時に出る切りくず等も外にでるので、通水後の水もキレイという特徴もあります。

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